6月24日
緊急事態宣言が解除され、まだまだ油断ならない状況ではありますが、少しずつ日常が戻ってきました。
息子の通う小学校も、今週からついに通常日課スタートです。
今まで通りとはいきませんが、新しい生活スタイルも楽しみたいですね。
教室には、新入会の方が3名いらっしゃいました!
一人ずつご紹介します(^^)
年中さんの男の子は、初めてのピアノ。
月3回コースにご入会です。
元気いっぱいで、私も毎回楽しませていただいてます。
まだ平仮名も読めませんし、書けませんので、音読みの宿題は出せませんが、一つずつ丁寧に勉強し、ド・レ・ミ・ファの4つの音を覚えました。五線譜に書かれた音符を、正確に見分けることができます。
リズム練習もすこぶる順調です。
平仮名が読めないので、ヒントは全く無し!
それでも確実に読譜の力が身に付いているので、今後がとても楽しみです!
小学生の女の子は、他の教室からの移籍です。
1年ほどブランクがあるとのことでしたが、譜読みも早く、明るくてたくさんお喋りしてくれるので、和やかにレッスンしています。
普段の会話にも、個々の感性を高めるヒントはたくさん隠れています(^^)
彼女のこれからの課題には、演奏技術だけでなく、豊かな表現力が必要になってきます。
ここはこうだ!というような断定的な指導にならないよう、五感をフルに使って音楽を楽しめるようなレッスンを…と考えています。
そして、社会人一年目の保育士さん。
短期間でたくさんの曲を仕上げなくてはいけない。
園児達の歌声にかき消されないように音を鳴らさなくてはいけない。
歌う園児達の様子も見ておく必要があるので、楽譜にかじり付くわけにはいかない。
その上、例えミスしても弾き直しもできず、乱れることなくどんどんと弾き進めていかなくてはいけない。
思った以上にハードです。
保育はピアノが全てではないので、重荷にならないように努めつつ、効率良く練習を進める方法や、作品の輪郭の作り方などを提案。
頑張り屋さんの彼女が、園児や保護者の前で、自信を持って輝けるようにサポートします!
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